近年、人気急上昇中の「オモリグ」。
イカメタルより重いオモリを使うことから、潮が速い状況でも釣りやすく、何より大型が釣れやすいことから、主に日本海方面で爆発的に広まっています。
しかし、まだまだ始まったばかりの釣りと言うこともあり、仕かけなどどれを選んでいいか分からないという人も多いのではないでしょうか。
今シーズン、メジャークラフトから「ビッグアイ」シリーズにオモリグ用のシンカー、エギ、仕かけが発売。
迷ったらまずはコレというスタンダードな仕かけになっているので、要チェックですよ~。
ビッグアイシリーズには、イカメタルのメタルスッテや浮きスッテ、仕かけなどもあるのでmそちらもかなり気になるアイテムです。
【メジャークラフトのイカメタル関連アイテムがフルリニューアル!】気になる「ビッグアイ」シリーズのイカメタル用4アイテム+弾丸TGスッテを一挙にご紹介!
監修はイカメタル用アイテムと同じく、様々なヒット商品を手掛けた薗田氏が監修。
これは、楽しみですね。
早速、オモリグ用アイテムをチェックしていきましょう。
ビッグアイ オモリグエギ
「ビッグアイ オモリグエギ」はオモリグ専用のエギ。最大の特徴はやはり、商品名にもある「ビッグアイ」。
下地が夜光、ブルー夜光、ケイムラと発光するカラーになっていので、黒いドットの部分が水中で浮かび上がり、イカへのアピール力が高く、ヒットが増えるんです。
下地のカラーの見分け方は簡単で、エギのフェザーを見れば一目瞭然です。
写真の3カラーで簡単に見分けることが可能です。パッケージから取り出した後も、簡単に見分けることができるのは嬉しいですね。
ボディは水平姿勢をキープしやすいバランスの設計になっているので、イカに違和感を与えずアタリの数が増えますよ。
カンナは、刺さり抜群の日本製のフッ素コーティングになっています。
どれも絶妙に釣れそうなカラーをしていますね!
サイズはオモリグ用ということもあり、2.5号のワンサイズです。
メーカー希望価格は840円(税別)となっています。
ビッグアイ オモリグシンカー
「ビッグアイ オモリグシンカー」はオモリグ専用のシンカー。シンカーの形状は潮受けがよく、回転スイベルが付いているので、糸ヨレ、糸絡みが少ないことが特長です。
また、シンカーの下部に取り付けられたアイもポイントで、塗装されたオモリの弱点である、着底時にオモリの塗装が剥げてしまうというデメリットをカバーすることができます。
カラーは夜光を始め3色がラインナップされています。
カラーの選択は夜光、イエローのハイアピール系は必須ですが、キモになってくるのはブラック。
オモリグの場合、イカがオモリにアタックしてくることもあります。そのため、アタリがあるけど乗らないという時は、オモリが目立っているのかもしれません。
その場合はカラーをブラックにすることで、オモリが海に溶け込むのでオモリの存在感を消して、エギへのアタリを誘発することができます。
なので、オモリのカラーを複数持っておくことも大切ですね!
ウエイトは15、20、25、30、35、40号がラインナップ。
エリアによっては、潮が速いと通常オモリグで使われる30号前後のシンカーでは、太刀打ちできないこともあります。
しかし、「ビッグアイ オモリグシンカー」であれば、15~40号という幅広いウエイトがあるので、急流なエリアでも潮の流れていない凪の日でもオモリグを楽しむことができるんです。
メーカー希望価格は15~25号は440円(税別)、30~40号は480円(税別)となっています。
コスパも優れているので、ウエイトとカラーを揃えやすいのもポイントですね。
ビッグアイ イカメタルリーダー オモリグタイプ
「ビッグアイ イカメタルリーダー オモリグタイプ」は、スタンダードなオモリグ用の仕かけ。
オモリグ用の仕かけは、オモリとエギの距離が非常に長いので、エギがフワフワと自然なアクションを生み出してくれることがポイントです。
その分、リーダーがオモリに絡みやすいという特徴もありますが、「ビッグアイオモリグシンカー」と合わせて使うことでリーダーと絡みにくくなるので、ストレスなくオモリグを楽しむことができますよ。
メーカー希望価格は330円(税別)です。
仕かけは2セット入りになっているので、コストパフォーマンスも高いですね。
以上がメジャークラフトの「ビッグアイ」シリーズのオモリグを楽しむためのアイテムです。
コスパ抜群で、使いやすいアイテムで快適にオモリグを満喫してくださいね。